予備役デザイナー奮戦記



■よびえき「予備役」

現役を終えた軍人が一定の期間服務する兵役のこと。平時は普通に市民生活を送り、非常時にだけ招集され、軍務に服する。

■よびえきでざいなー「予備役デザイナー」

第一線から微妙に離れたデザイナーが未来永劫創造者たらんと志し、しつこくしぶとくあがき続けること。平時は普通に一般業務をこなし、必要時にだけしゃしゃり出て、腕を奮う。

2007年01月06日

0022:同窓会

皆様、新年あけましておめでとうございます。
アリアでございます。

すでに“放置”と化しつつある当ブログ。
日々の仕事に追われ、生活に追われ、
しがらみに追われ、美女達に追われ・・・(一部誇張アリ)
なかなか駄文を綴る時間がとれません。

今年こそはもう少しアクティブに行きたいと思いますので、
どうか一つ、温かく見守ってやってください。

そういえば先日、昔の学校の同窓会に行ってまいりました。
私がこんなに大勢の旧友と一堂と会するのは数十年ぶりでしたので、
そりゃあもう盛り上がったものです。

昔は横並びに机を並べていた若人でしたが、
おっさん間近のこの年齢ともなると、
みごとなまでに社会的格差が生じております。



頭髪の生え際にも格差が生じてましたが。



発表!羨ましかった同窓生Best3!

わーわーわーわーパフパフパフドンドン!

●第3位:お役所職員

安定第一ですね。
ニュースで流れる
「公務員に冬のボーナス支給!平均云十万円!」
なんてのを見ると超ヘコみますね。

●第2位:法律家

法曹関係はエリートコースの代名詞ですが、
仕事のエピソードに加え、
明るい家庭やマイホームの事を語られると
聞いててヘコみますね。

我がオタク界住人には同い歳で
マイホームはおろか配偶者も持てない
連中がウヨウヨいるというのに。

●第1位:年収云千万円超スポーツ選手

これはもう別次元の異星人ですね。
羨ましいという次元は超越しているのですが。
奥さんが芸能人というのもまた別次元ですわ。



私は予備役デザイナー



一応、
「グラフィックデザイナーです」
と名乗ってはおきました。



嬉しかったエピソードを一つ。

僭越ながら私が以前審査員を勤めさせて頂いておりました
絵画コンクールに子供さんが入賞したという元同級生がいて、
親子揃って表彰式に出席したそうです。
すると審査員席に座る私の姿を見かけたとのこと。

旧 友「いやあ、アリアさん偉くなったもんだねえ。
    すっごくびっくりしたよ。
    声掛けようか迷ったんだけどね。」


と言ってくださいました。

嬉しかったですねえ。
数少ない私の芸術家的活動を
知る人に出会えて。


アリア「声を掛けてくれたらよかったのに。」


旧 友「いやあ、ここで審査員さんに声を掛けて
    周囲から『癒着』みたいに勘ぐられると
    いけないかなと思って。」




・・・そこまで権力無かったですよ。



でもまあ、子供が賞を取ったという誉れでしょうね。
誇らしげに語る彼の笑顔が眩しかったです。



〜〜〜〜〜 こぼれ話 〜〜〜〜〜


同窓会には5人の恩師が出席しておられました。
まだ私は誰とも挨拶をしてなかった宴会序盤、
ステージで先生方5名が次々と挨拶を始められました。
最後にステージに立った先生が、

先 生「・・・長年、教師やってるから、
    よく覚えてない顔も沢山あるけど、
    たしかアリア君(注:実名で)は
    来ているようですね。・・・」


と言いました。




そんなに目立つ生徒でしたか?先生!
posted by アリア at 11:57| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月07日

0021:体感

最近の口癖が

「ぷいにゅー」

「ぎゃぼー」

「むはー」


な男・アリアです。

脳がデザイナーにはあるまじき程に単細胞なために、
すぐに漫画やアニメに影響を受ける単純なヤツです。




ロッキー』を見た後、身も心もボクサーです。



健さんの映画を見た後、気分は



いっぱしの兄ィになってます。




私本来の姿は
「オヤジにも殴られた事がないのに」
なんですけどね。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


さて、

もしも、

100%1年中、摂氏40℃の国があったとしたら・・・

そこで生まれ育った人は
「寒い」ということを知らずに育つことでしょう。
それはつまり、
「寒い」ということ自体理解出来ないワケで、
相対的に「暑い状態」というのも理解できないでしょうね。
突き詰めて言うと
「気温」ということさえ理解できないのじゃ
ないでしょうか。
初めて氷点下の冬を体験したら
肌を刺す寒さを「痛い」としか表現できないことでしょう。

つまり、
100%1年中、摂氏40℃の国のデザイナー

「年末大売り出し!寒さ対策スペシャル!」

というチラシは作れないということに
なるんじゃないでしょうか。

無理矢理作ろうとしても、
紙面から漂う「寒さ感」
それを払拭する「あったか感」
表現できないことでしょう。

何事も“経験”に優る勉強はございません。

空気も、動いて風を感じるから
空気の存在を認識することができるのです。




というワケで強引極まりない説得力の元、




グルメに走る今日この頃です。



美味しい物を宣伝する場合は
美味しい物を食べて「美味しい」という感動を
味わう事により可能になってくるのです。



カニ・フグ・鴨・モツ・アラ・豚キムチ・水炊き・・・
鍋の季節ですねえ。
posted by アリア at 19:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 黄昏の吐息・・徒然なる駄文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月25日

0020:「究極のオーガズムテクニック」?

みなさま、こんにちは。

ネクタイという鎖で繋がれた
狩猟用わんこ・アリアです。


エサは不足気味です。


猫の気ままさを羨ましく思う
超忠実犬型デザイナーです。

一職人魂として言わせてもらえれば、
こき使われて能力の限界まで搾り取られるのは本望ですが、
用無しの烙印を押され、
煮られる走狗にされるのだけはご免です。

その昔、とある知人で、
最後にはカレールーのようにこってり煮込まれ
鶏ガラみたいになって会社から放り出された人がいました。
考えただけでもゾッとします。

今のところ、
予備役として、デザイナースキルは下降気味ですが、
その他のスキルアップを幅広く求められていますので、
とりあえず鍋の準備はされていないようです。

猫なら猫なりに、犬なら犬なりに、
余生を全う出来るよう、
壮年の今を頑張りましょう。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


そういえば、
先日、2006年11月11日の「予備役デザイナー奮戦記」の記事

『0018:時代の先読み』

にいつの間にかトラックバックを
張って頂ているのを気づきました。

いやはや、このように来訪者の少ないブログへの
トラックバック、有り難いことです。

内容は・・・



この記事へのトラックバック
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一ヶ月で18人の女性をイカせた【究極のオーガズムテクニック】現役風俗嬢3人が暴露!!
Excerpt: 今まで一人もイカせたことのなかった男性が、一ヶ月で18人の女性をイカせることが出来た究極のオーガズムテクニックとは?全ての女性が満足するだけじゃなく、やみつきになってしまうセックステクニックはこの商材...
Weblog: 情報商材の喫茶店
Tracked: 2006-11-11 11:43




・・・



場違い



という単語が見事なまでに当てはまる内容ですね。

SEXテクニックを求めているような方は
こんなうらぶれたブログにはこないと思いますが。




まあ、私思うに、



「一ヶ月で18人の女性をイカせる」



なんてことは



快楽と言うより



労働に近いと思います。



しかも、うんざりするくらいの重労働でしょう。

年のせいかもしれませんが、
やはりHはしっとりといきたいものです。
posted by アリア at 14:47| Comment(5) | TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月18日

0019:ミニストーリー「宇宙旅行」

XXXX年、私は宇宙旅行に旅立った。

数週間の超光速航行の後、
とある中流文明惑星に降り立った。

これから現地の異星人をガイドに惑星観光に出発だ。


ガイド「まずはコレにお乗りください。」


目の前には数人乗りとおぼしき
妙な形の乗り物が待機している。

ガイドにこの乗り物について尋ねてみた。


ガイド「この乗り物は当惑星で最も普及している乗り物です。
    推進剤には○×エネルギーを使用しております。
    この推進剤は生物が一定量を吸収しますと、
    死に至りますのでお気を付けてお乗りください。」



わたし「乗れるかぁあああ!」


全くここの生物は何を考えてるんだ。

続いてガイドに連れられて、
とある建物の中に案内された。
どうやら飲食店らしい。
薄暗い店内にはモヤがかかっている。

再びガイドに尋ねてみた。


ガイド「ココは当惑星でもポピュラーな飲食店です。
    このモヤは当惑星人が呼吸時に排出した吐息で、
    これまた一定量を吸収しますと、
    死に至る可能性がありますのでお気を付けください。」



わたし「毒息かぁあああ!?」


わたしは極力混んでない場所を選んで席についた。

夕食に出た“サラダ”という料理について
ガイドが説明してくれた。


ガイド「飲んだら確実に死に至る液体を散布した
    食物を生で調理しております。」



わたし「食えるかーーーーー!」


ここの生物は毒が主食なのか!




全くもう!



何て星だ!



地球という惑星は!




もう二度とこないぞ!

わたしはガイドを急かして、
とっとと宇宙空港のある都市部へ向かった。

わたし「ん?あの高い塔の上から出ている煙は
    何かのおまじないか?宗教施設か?」



ガイド「あれは○×エネルギーを別の形態に変化させる
    物質変換装置の稼働の際に出るものです。」



また出たぞ致死性物質排出○×エネルギー。


わたし「じゃあ当然、あの煙を吸うと死ぬんだな。」


ガイド「大量に吸えばそうなります。」


わたし「こことあそこの間には何の遮蔽物も無いじゃないか。
    お前ら、そんなに死にたいのかーーー!」



わたしはとっとと飛び立った。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


普段、何の疑問もなく接している
自動車の排気ガスやタバコの煙、
農薬や工場の排煙も、
表現を変えて客観的事実を書き連ねてみると
恐ろしいものですね。
posted by アリア at 09:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 黄昏の吐息・・徒然なる駄文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月11日

0018:時代の先読み

私の可愛い部下A。

その部下A曰く、



「小学校の時に聞いてたのはスマップかなぁ」



ショックで立ちくらみを起こした男・アリアです。

私の場合、
たのきんですら中学生の時でしたから。

ピンクレディ・キャンディーズ全盛時代に
ランドセルを背負っておりました。

普段、同レベルで会話しているだけに、
時折感じるこういう世代の差が胸に刺さります。

まだまだ若いつもりですが、
いずれ息子・娘世代の同僚が
入ってくるのでしょうね。
年を取ったものです。

まあ、そもそも、




本当に若い人は



「まだまだ若いつもり」



とは思いませんよね。




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最近、Canonから凄まじく綺麗な
レーザープリンタが発売されましたね。

出力物を見たのですが、
初めて「これはオフセット並だ」と思える
ものに出逢いました。

RIPがバカ高いのですが、
その分、超弩級の性能です。

色調補整や濃度補整はもとより、
網点・線数・網点角度なども自由に設定できる
らしいとのこと。
紙も専用紙以外にも通常のコート紙やボール紙にも
印刷してました。

「すげえ」と思ったのは、
C版M版でデータを作成しておいて、
それぞれDICの色を指定して2色刷もどきで
印刷できる機能です。
また、
どういう仕組みかわかりませんが、
トナーのテカリを抑える事もできるそうで、
マットコートに印刷しても
テカリの無い自然な印刷仕上がりになってました。

そんじょそこらのオンデマンド印刷機よりも画質が綺麗で
値段も安いとのことで、
印刷会社が購入するケースが多いそうです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ですが、
こんなもんが一般のオフィスに入ったら、
いよいよもって印刷会社への印刷依頼が
減ってしまうことでしょうね。

厳密にコストや仕上がりを比べたら、
印刷会社に頼んだ方がいい場合も多々あると思いますが、
一般の方はそこまでわからず、
安くて手軽に自社で出来るからと思うでしょう。

デジカメの普及でカメラマンの仕事が激減した状況を
思い出させます。

これまたプロのカメラマンの写真は
素人写真とは全然違うのですが、
その差を気づかない素人さんは
カメラマンから離れていってしまいました。

先日、ゲーム機のPS3に関するニュースにも
同じような内容のネタがありました。

ゲーム機もここまでクオリティが上がると
細かな差は素人じゃ判らないということです。

よくよく見ればPS3とPS2の差があるのですが、
パッと見てそこまで気づかずに
「PS2でも十分じゃん」と思われるとのことでした。


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その昔、
MacとDTPの普及で写植屋さんが仕事を失い、
製版会社も業態の変化を余儀なくされ、
一億総デザイナー化の時代、
デザイナーもまた仕事を奪われつつあります。
ペーパーレスやメールの普及で
中小の印刷会社も大変な時代です。

その昔、
看板屋さんは「絵が描ける人」でした。

今、
看板屋さんは「パソコンが使える人」です。

いずれ動的な視覚効果の看板が増えれば、
看板屋さんは「パソコンで制御できる人」
なることでしょう。

いずれにせよ、
定年まで今と変わらない形で
仕事を続けられる人は少ないご時世です。

私の場合、私本人の立場と能力と年齢その他の要因で
予備役回しとなってるわけですが、
技術の進歩や社会の変化などで、
業務を変えざるをえない場面も多いことでしょう。

日々の業務に追われながらでも
少しでも先を読む目を養っておかなければなりません。
ただでさえ遅れがちな頭脳に油を刺さねばですね。
posted by アリア at 11:09| Comment(5) | TrackBack(1) | 予備役魂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

0017:中間管理職

FA権を盾に声高に自分を売り込めた時期はもうはるか過去。
今ではトレードと自由契約を回避しつつ、
ファームの代打で活躍しているような
デザイナーアリアです。


間違っても


戦力外通告だけは


ご遠慮願いたいものです。


さて、
病院に行く頻度によって
自分の年齢を実感する今日この頃、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

当ブログは開設してまだ間もないのですが、
それでも、通して読んで頂けた方には、
私の「現役にしがみつくぞオーラ」
ビシバシと感じて頂けるのではないでしょうか。

でもこれから先、
年齢的・技術的・能力的・体力的・環境的・立場的・・・
いろんな理由で現役続行が厳しくなるんじゃないかと
感じております。



がんばれ桑田ぁ!



負けるな魁皇!



おっと、
つい、自分の姿をオーバーラップ
させてしまいました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


能力・技術はひとまず置いといての話ですが。
それでも、
よっぽど現場オンリーの職場でないかぎり、
年齢とともにすこしずつ
デザイナーの業務も変わっていく
ものなのでしょうね。

一番の変化は「管理」というものを
背負うようになるということでしょうか。

「業務の管理」「部下の管理」
「業者の管理」「組織の管理」
「売上の管理」「経費の管理」etc・・・


会社組織に属している以上
こういったことは
避けられないことなのでしょうね。

でもまあ、
フリーの人には無縁かというと
決してそうじゃないでしょう。
逆にお一人で数多くの「管理」を含めた
「経営」まで網羅しなきゃならないのですから、
フリーのデザイナーやデザイン事務所経営の方は
凄いなあと感心します。

何はともあれ、
私の業務もデザイン一辺倒じゃなくなってきたのは
まぎれもない事実でございます。

それもまた充足感は感じておりますが、
いざという時に「予備役」どころか
「役立たず」にならないよう
何とか自分で自分を高めておかないといけないと
感じている今日この頃でございます。

しかしまあ、
悲しいのは



一日の中で



Illustratorよりも



Excelを起動している時間の方が



長かったりすること



ですね。
posted by アリア at 18:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 予備役魂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月28日

0016:パソコン初心者

一年前の手帳を読んで、

「大変だったなあこの頃は・・・」

と感慨に耽っている男・アリアです。

おそらく、
一年後に2006年10月の手帳を読んで、
同じセリフを言っていることでしょう。


何があっても常に
現在に幸せを感じる脳天気男です。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


さて、
このブログは匿名とはいえ、
日常的な仕事のことについては、
あまり具体的なことを書くと墓穴を掘りますので、
抽象的な事しか書いていません。

私の知る人で
マリアナ海溝並の巨大墓穴を開けて
死屍累々にした人がいましたので・・・

前も書きましたが、
デザイン業界と一言で言っても、
いろんな種類、いろんな職場形態、いろんな立場が
あると思いますが、
私のことは、
その中の某分野のとある会社の
予備役デザイナーとでも思っていてください。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


さて。


今のご時世、デザイン業務にパソコンは必需品です。
一昔前は「デザイン=Mac」でしたが、
今ではWindowsDTPの方が多いくらいで、
どちらがどうとも言えない状況ですが、
パソコンが必需品ということには変わりありません。

昔はパソコンが使えるというだけで
とても尊敬され、重宝されていました。
ましてや多少ハードのことに詳しいともなれば
まるでモーターヘッド・マイスターのように
崇め奉られていたものです。

しかし、
今や「パソコンが使える」ということは
営業職の「要普通免許」のようなもの。
有り難くも何ともなく、
むしろ出来ない方が問題ありな世の中になってしまいました。

これについて私の私見は、
別に使えないことは全く悪い事じゃないと思います。
使わないで済む生活なら使わなくてもいいのです。
ミュージシャンが楽器を使えなかったら問題ありでしょうが、
私が楽器を使えなくても何の差し支えも無いのと同じことですね。

問題なのは



パソコンを使えない人が


パソコンを使わなくちゃいけない


状況に置かれた時。



悲劇です。

そんな人にパソコンの使い方を教えなくちゃならないのも
Mac伝道者の悲しい運命というものでしょう。

一般のオフィスでパソコン操作の必要性が生じた場合は
家電量販店で開設されている
「初歩のWindows・ワード・エクセル講座
なんてのを受講するだけでもとりあえずOKでしょう。

DTP・Macを使うオフィスではそうはいきません。

しかも最初からかなり高度な作業を要求される
場合が多いのも悲劇に拍車を掛けます。


かんべんしてよ・その1

「えーこれが本体じゃないのー!?」

パソコンの素人さんは
殆どがディスプレイをパソコン本体だと
思いこむようです。
液晶全盛の今では少なくなりましたが
昔はディスプレイの値段だけ聞いて
「=パソコンの価格」だと勘違いした方が
沢山いらっしゃいました。

かんべんしてよ・その2

「壊れた!」

初心者は、ちょっとしたトラブルでも
すぐに「故障だ!」と騒ぎます。
ましてや、
ご自身の操作ミスや不慣れなせいなのに、
思い通りにならなかった場合に
「壊れてる!」「不良品だ!」
「全然役に立たない!」

とサジを投げたがります。

かんべんしてよ・その3

「あーして、こーして、そーやりたい。」

仕事とはいえ最初から高度な事を
やろうと思うのが間違いです。



運転免許も持ってない人が


いきなり鈴鹿でレースに


出ようとするようなものです。


確実に死にます。



解像度どころか画像がピクセルの
集合体ということすら知らないド素人が
いきなり
「この写真を合成したいからやり方教えて」
と言われても困ります。



それでも教えなきゃならないという使命感が消えないのは
もうビョーキですね。
posted by アリア at 16:13| Comment(5) | TrackBack(0) | 武士の刀・・・命の道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月21日

0015:デザイナーとプロ野球選手

デザイナーってプロ野球の選手と
同じような職業じゃないかと思います。

「その職業につきたいから目指す」

という意味においてです。

プロ野球の選手を目指す高校球児達に
「何故、プロ野球の選手になりたいの?」
と聞くと、まずは、
野球が好きだから。」
という答えが返ってくるんじゃないでしょうか。

副次的な理由として

・億単位の金を儲けてウハウハ

芸能人結婚してヘラヘラ

・バラエティに転身してニヤニヤ


なんて目的もあるかもしれませんが、
まずは「野球が好き」だから
苛酷な練習にも耐えられるんじゃないのかな。

デザイナーも副次的な理由は少ない職業です。

以前も書きましたが、
「将来性」「老後の安定」「一攫千金」
なんかは、なかなか望めない
職業なんじゃないかと思います。

野球の世界は裾野が広く、
そこから高校野球や大学野球で活躍する選手が絞られてきて、
数少ない人が社会人やプロ入りし、“職業”として野球をやり、
その中でも極々限られた人が
プロの中で一流スタートして活躍しています。

デザインの世界は
「お絵かき好き」レベルまで含めると
野球以上に裾野が広い世界です。
野球と違うのは“職業”としてやれる階級も幅広いということかな。
だから当然「なりやすさ」はデザイナーの方が
断然なりやすいと思います。

他にもプロ野球の選手と似てるなあと思うことは
技術が勝負ということかな。

プロ野球選手は
日々、練習して臨戦態勢に持っていっておいて
ペナントレースの試合で結果を出すことが全て。

デザイナーもまた、
業務以外にも日々良いデザインに触れ、感性を刺激しておいて、
常に良いデザインが出来るように技術を磨いておく必要がある。

違うのは
デザイナーはなかなか「デザインだけやってればいい」
というワケにはいかないということです。

打合せしたり、営業したり、雑用したり。

プロ野球選手で言うなら、
昼はスカウトやって試合でスコアラーもやりながら
選手として試合に出場するようなものかな。

これではなかなか純粋培養の戦士にはなれませんね。

でも「好きなことがやれる」
いい職業ですよ。
posted by アリア at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 創造者魂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月20日

0014:Macという道具

アリア :アリシアさん、貴女の未来を
     デザインさせてください。


アリシア:まあ、嬉しい。
     赤字校正は容赦しませんことよ。



などとゆう素敵なプロポーズシーンを夢に描きながら
未だに果たせずにいる男・アリアです。


本日はデザイナーとは切っても切れない
これがなきゃ商売あがったりの道具・Macについてです。

今のご時世ではだいぶWindowsDTPも普及し、
Macも押され気味な状態ですが、
やはり慣れた道具はなかなか代えられないものです。

まずはMacに対しての私のスタンスを。


■仕事上


仕事的にはパソコンは道具だと思っております。

性能・費用・効率などを鑑みて、
最も使い勝手があるに越したことはない物です。
条件さえ揃えばWindousに移行しても全くかまわないと思ってます。
でもまあ、この条件というハードルが高いのですが。
・新たに導入するための費用や時間や手間
・全てのソフト資産を移行する手間
・微妙な操作性の差異に感じるストレス

など、全てのマイナス要素を検討し、
それでもメリットがあると思えれば移行してもOKです。
まあ、当分無いでしょうけど。

道具である以上愛情を持って使っております。
メンテナンスもしますし、
多少のトラブル復旧、修理も行います。
その昔、筆やエアブラシ・カラス口などで
版下デザインを行っていた頃となんら変わることはありません。

年輩のデザイナーさんが
「必要以上にパソコンにのめり込む必要はない」
と言い、システムのことなど全く覚えようとしない
のを見受けますが、間違ってますよね。

その人もエアブラシのハンドピースは
分解して掃除をしてメンテナンスしていたはずです。
筆洗に筆をつけっぱなしなど言語道断と
言っていたことでしょう。

パソコンも同じ事です。
日常使う上での最低限のメンテナンスは
出来るようになるべきだと思います。

別にハンダ付け段階からパソコンを作れるように
なる必要はありませんよ。
例えるなら、
タクシーの運転手さんだって車を作ることは出来ないでしょうが、
日常的なメンテナンスや整備くらいはするでしょう。
同じことです。

極端な話、



積雪の度にチェーン装着に


JAFを呼ぶタクシーに


乗りたいと思いますか?



同じようにちょっとマシンがトラブル起こす度に
デザイン業務が滞っていたら仕事になりませんから。


■プライベート


さて、個人的にMacについてですが。



愛しております。



これが無ければ生活ができません。

ここ数週間、テレビは付けておりませんが、
Macの電源は朝夕入れっぱなしです。



乗用車一台分の大枚を叩いて


個人でMacintoshIIciを買ったあの日から、


常に傍らにMacをおいています。



おいおい、Macに関するネタも書いてゆきますね。


■Mac歴


●初めて仕事で使ったMac

 Macintosh II

●初めて個人で買ったMac

 Masintosh IIci

●初めて買った一体型Mac

 中古のMasintosh SE

●初めて買ったノート型Mac

 中古のPowerBook 100

●現在の個人所有Mac

 PowerMasintosh G5 2GHzDual

●仕事で使用するMac

 PowerMasintosh G4 800MHz

●その他のMac

 各種




最後の「各種」の二文字に潜んだ


膨大な黒歴史が


今の人生を狂わせております(泣)
posted by アリア at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 武士の刀・・・命の道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

0013:職業別モテ具合

娘さん〜よく聞〜けよ〜
デザイナーにゃ〜惚〜れ〜るなよ〜♪


みなさん、こんにちは。
悲しいメロディと共に登場のアリアでございます。

世のお父様がたにとっては、
もし“娘さん”と呼べるくらいの年代の女性に
惚れていただけるのでしたら、
そりゃあ喜ばしいことでしょう。
しかし、悲しいかな、私は、
話が合わない世代とは上手くかみ合わない狭量者ですので、
すでに二十歳前後の娘さんは
ターゲットから外れております。

「十代以下?」

何を馬鹿なことをおっしゃりますか。
まるっきり食指が動きませんがな。

もっとも、
私の周りには食指動きまくりの人もいます。



いわゆるロリ○ンというやつですね。



中には



生身に興味の無い輩もいますが・・・



何にせよ、
私はいたってノーマルな趣味だと自負しております。
好みの女性は二十代後半から三十代後半あたりまで、
ということで。




別に何かアピールしているワケじゃないですよ。




冒頭に思いついたフレーズから
文章がこんな方向にバウンドしてしまった
だけのことですよ、ええ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、好みの女性話ついでにネタにしましょう。

デザイナーと聞くとモテそうなイメージがありますか?

ファッションデザイナーやヘアーデザイナーなんかは
そりゃあもう華やかなイメージがありますよね。

しかし、

グラフィックデザイナーは
そう簡単にはいかないのが実情です。
これは私が場末の予備役将校だからかもしれません。
同じグラフィックデザイナーでも
デザイン恋愛もそつなくこなせているかたも
多数いらっしゃいます。

「アリアに限っての経験談」としてお読みください。

私の場合「デザイナー」とは名乗っていても
現実はモロ単なる会社員ですから。
メディアで垣間見るような華やかな職種とは違います。



工員と言っていいかもしれません。



日常の中で“出逢い”なんて
ろくすっぽありません。

1:事務や総務の女性従業員たち。


2:訪ねてくるクライアントの中の数少ない女性営業。

3:ヤクルト売りのお姉ちゃん。

こんなもんです。

1:事務や総務の女性従業員たち。
同僚とは言っても、部署が違いますし、
フロアも全然違いますから
日常会話もおぼつきません。
でも、まあ、社内恋愛の末、ゴールインしたかたもいたらしいので、
これは個人の力量次第ということでしょうか。

2:訪ねてくるクライアントの中の数少ない女性営業。
ほんとに数少なく、おまけに長居するかたはめったにいません。
でも、まあ、その昔、宅配便のお兄さんと
街でばったりあって付き合うようになり、
結婚した女性従業員もいたらしいですから、
これまたその人次第ということでしょう。

3:ヤクルト売りのお姉ちゃん。
好みお姉ちゃんかによっては
モーションをかけるつわものもいるのでしょうが、
私はシャイですから。

いずれにせよ、私にとって「デザイナーかどうか」は
モテ度とはあまり関係のないようです。
posted by アリア at 08:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 創造者魂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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